昨日の投稿の追検証。

ElementNameとRunAs Accountに関して、ちょっと掘り下げてみました。

○ElementNameに関して

このElementNameが、XenServer側でどこに設定されているかをちょいと確認しました。

単純な話で、XenServer導入作業時に設定したHost名と同一でした。

但し、CLIからの『hostname』コマンドでは確認できなかったので、コンソール画面の以下の場所で確認してください。

2011/07/10訂正

もう一台Setupして再確認したところ、xsconsoleの右上のHost名とElementNameは一致していませんでした……。

また、/etc/sysconfig/networkファイルのhostnameとも一致していませんでした。

どこかに設定しているファイルがあるんだろうな、とは思いますが……。

もう少し調べてみます。もしかすると、XenCenterのサーバーの全般プロパティに表示されている『名前』を確認するのがよいのかもしれません。

2011/07/10訂正終了

○RunAs Accountに関して

Citrix社のBlogや前回の手順では、RunAs AccountにXenServerのrootアカウントを指定しました。

この設定の問題点は、複数台のXenServerを管理対象とする場合、全てのXenServerのrootアカウントのパスワードを同一にしなければなりません。全XenServerのrootパスワードが同一というのも、セキュリティー上よろしくありません。

SCVMMが展開されているという事は、ActiveDirectory環境が整備されているはず。そうなると、ADのドメインユーザーを使いたくなるのが人情というもの。

XenServerでは、ドメイン参加した上でドメインユーザーに管理者権限(root権限)を割り当てる機能があります。これを利用してRunAs Accountにドメインユーザーを指定できないかと確認したところ、さくっとできてしまいました。

↓がXenCenterでドメイン参加/管理者権限の割り当て設定になります。

↓がSCVMM2012側の設定になり、RunAs AccountとしてドメインのAdministratorアカウントが指定されている事が判ります。

痒いところに手が届いている、というのでしょうか。

ちょっとしたところですが、運用フェーズでは非常に重要なところかもしれませんね。