随分と間が空いてしまいましたが、その2です。

いえね、色々とあったのですよ(ニガワラ)

色々の中身はそのうちに……。

で、前回はWNV GatewayのBGP Routerとしての設定を行いました。今回は対向のRRAS ServerのBGP Router設定です。

RRAS Serverの設定ですが、GUIコンソールのどこをどーみても、そんな設定画面はありません。

という事で、もう皆様お分かりですね。

設定はPowerShellで実施します。もはやお約束ですね。

使用するCmdletは『*-Bgp*』になりますが、実際に設定を確認したほうが早いと思いますので、早速設定を。

まずRRAS ServerでPowerShellコンソールを起動します。

とにもかくにもこのRRAS ServerをBGP Routerとして稼働させる必要があるので、BGP Routerとしての機能を有効化します。使用するCmdletは『Add-BgpRouter』です。そのままですね。引数で自身のInterface Addressを設定します。また、LocalASも合わせて設定します。

Cmdlet的には

Add-BgpRouter -BgpIdentifier "192.168.150.250" -LocalAS "64512"

という感じで、↓が実行結果。

bgprouter_06

特段何の変化もありません。

続いて、Peerの設定をします。使用するCmdletは『Add-BgpPeer』。

今回はPeerがWNV GatewayとCisco Routerの2か所になりますので、それぞれですね。

まずWNV Gateway。

Add-BgpPeer -Name "WNV Gateway" -LocalIPAddress "192.168.150.250" -PeerIPAddress "10.254.254.2" -PeerASN "64512" -HoldTimeSec 60

結果は↓

bgprouter_07

続いてCisco Routerに対するPeer。

<p>Add-BgpPeer -Name "C1841-01" -LocalIPAddress "192.168.150.250" -PeerIPAddress "192.168.150.251" -PeerASN "64513" -HoldTimeSec 60 

結果は↓

bgprouter_08

うーん、Peerの組み方が……。

で、最後。広報するNetworkを指定します。Cisco的にいうと『Network ほげほげ』に相当する感じでしょうか。

使用するCmdletは『Add-BgpCustomRoute』ですね。

Add-BgpCustomRoute -Network "192.168.150.0/24"

結果が↓

bgprouter_09

以上で完了です。

Routing Policyとか細かく設定できるっぽいのですが(Cmdletは『*-BgpRoutingPolicy』)、今回はつないでRouting Tableが交換できることを確認するのが目的なので、この辺で終わりにしておきます。

細かいところは後日調べたらBlogに書きます。

これでもうWNV GatewayもRRAS ServerもBGP Routerとして稼働しています。

Cisco RouterのConfigは抜粋でこんな感じ。

interface FastEthernet0/0
 ip address 192.168.150.251 255.255.255.0
 duplex auto
 speed auto
!
interface FastEthernet0/1
 ip address 192.168.250.1 255.255.255.0
 duplex auto
 speed auto
!
router bgp 64513
 synchronization
 bgp log-neighbor-changes
 network 192.168.250.0
 neighbor 192.168.150.250 remote-as 64512
 no auto-summary
!

結構あっさり風味ですが、以上で設定が完了しました。

次回は動作確認です。つーても、Routing Table見るだけですが……。